バイクに乗っていると日差しがまぶしいと感じることがよくあると思います.
その対策として主に
- ヘルメットのシールドをミラーやスモークのものに変える
- サングラスを付ける
の2つがありますが,気になるのは「夜の視認性」ですよね.
私もバイクに乗り始めた当時はどっちにしようか悩んでいましたが,最終的には「バイクは見た目命!」ということでスモークシールドを選びました.ヘルメットを買い替えて今ではインナーバイザー付きヘルメットを使用しています.
そんな私が本記事では,バイク走行時の日差し対策について書いていこうと思います.
夜間の視界を確保する方法

ミラーシールドやスモークシールドってかっこいいですよね!
しかし,ミラーシールド・スモークシールドを装着していると夜間は本当に見えません.
夜間の視界を確保する方法は次の3つです.順番に見ていきましょう.
夜間の視界を確保する方法1:暗くなる前に帰る

方法の1つ目は,太陽が沈む前に帰ってくる.これが1番手間のかからない対策です.
遠出する場合は太陽が出ている間だけ走るような計画を立てましょう.
見えないなら走らなければいいのです.
夜間の視界を確保する方法2:シールドを上げて走行する
方法の2つ目として,どうしても夜間も走るようならシールドを上げて走行しましょう.これなら問題なく視野が確保されます.
しかし,この方法には2つの問題があります.
- 顔が寒い
- 夏場は虫が入ってくる可能性がある
太陽が沈んでいるので,夏でも顔が寒いと感じる場合があります.また,街中の走行なら虫は気にしなくてもいいのですが,山道や田舎を走る場合は注意が必要です.虫が目に入ると危険ですので,山道や田舎を走行する際は,シールドは下げておくことをおすすめします.
夜間の視界を確保する方法3:クリアシールドを持って行く,最初から付け替えておく

方法の3つ目として,夜間も走ることがあらかじめ分かっているならクリアシールドを持って行きましょう.これなら昼間はミラーシールドをつけてかっこよく走れます.そして,日が落ちると周囲の人からも見られない(見えなくなる)ので安全重視でクリアシールドに交換しましょう.
しかし,シールドは傷つきやすいので持って行かれる方は気を付けてください.そもそもそんな面倒なことする人はあまりいないとは思いますが...(笑)
サングラスなら時間帯に合わせて外すだけ

ただ日差し対策がしたいだけの方には,サングラスがおすすめです.日差しの強い昼間だけつけて,暗くなってきたら外せばいいだけで視界が確保できるからです.
ただ,トンネルには注意しましょう.
トンネルも夜間同様,視界が悪くなります.走行中にサングラスを外すことは不可能ですのでいつもより慎重に運転しましょう.
おすすめのサングラスはこちら.
インナーバイザー付きヘルメットもおすすめ

シールドとは別でインナーバイザー(サングラス)が付いているヘルメットがあります.
これはヘルメットのレバー操作で出し入れができるので,使い勝手も非常にいいです.
ただし,シールドと別でもう一つインナーバイザーがついている分,ヘルメットの総重量は重くなる傾向にあります.
まとめ
日差し対策をまとめると以下です.
- 見た目最優先ならミラーシールドやスモークシールドがおすすめ
- 日差し対策だけなら,サングラスやインナーバイザー付きのヘルメットが便利
もちろん,サングラスの方がかっこいいスタイルもあります.自分の趣味・嗜好,バイクに合った方を選びましょう.
日差しが強い中,紫外線を浴び続けると白内障など目のトラブルにつながりますので,ぜひご自身にあった日差し対策をしてバイクのある生活を満喫しましょう.
最後まで読んでいただきありがとうございました.
それでは,また.